【願いのアストロ】第3話ネタバレ感想!テラスのアストロカッコいいな
兄弟の獅鷹から狙われることになったヒバルとテラス。
世剣組の本部は取り返したものの、どのように対抗していくのでしょうか?
気になる第3話を見ていきましょう。
※以降はネタバレが含まれますのでご注意ください。
願いのアストロ第3話ネタバレ感想
ここでは、ストーリーのあらすじと感想を中心に紹介していきます。
兄弟たちの反乱
解放した世剣組の本部で、ヒバルとテラスは捕まっていた金剛の右腕、銀次を発見しました。
銀次は、ヒバルが寝ていた2週間の間に何が起こったのかを語ってくれます。
世剣組の兄弟達は、それぞれが独自の拠点を持つ猛者達ですが、この非常時だからこそ自分が組をまとめるとして、組長の座を狙う反乱が起きたとのこと。
テラスが二代目組長というのが気に入らないようです。
金剛さんの告別式時点では、跡目に名乗りをあげていたのは獅鷹さんだけだったはず。
それぞれ強いアストロを手に入れて気が変わったのかもしれません。
そして銀次さんは1話でもチラッと出てきてましたね。金剛さんの右腕なので、ヒバル・テラスにとっても心強い味方になってくれそうです。
ヒバルとテラスの決闘
その話を聞いたテラスは、本部の地下にある武器庫へ向かいます。
他の勢力とは人数的に劣っているヒバル、テラスの勢力。その武力差は武器があれば補えるとの考えでした。
武器を使ったら戦争になると反論するヒバルに、
「血のつながりのねーオレらは所詮他人だ。非情になれ」
と語るテラス。
それを聞いたヒバルは激怒し、世剣組の掟の一つ、「兄弟ゲンカは決闘をもって解決すべし」に従い、ヒバルに決闘を申し込みます。
自分が狙われていると聞いてから、テラスの表情が険しくなってきました。
まあ基本的にヒバルのせいなんですけど、ヒバルが狙われていたとしてもテラスは同じ行動に出たでしょうね。
テラスのアストロ
半ば強制的に始まった決闘ですが、ヒバルはいきなりアストロを使い、発砲でテラスを攻撃。
テラスはというと、八咫鏡という盾のアストロを発動させ、ヒバルの攻撃を防ぎます。
これから東京中を巻き込んだ戦争になるため、主導権を握るには武器が必要だ。カクゴがないからオレが戦うと主張するテラス。
ヒバルのアストロを防ぎながら、ヒバルに一撃を加えます。
テラスは盾のペンダントを貰っていたので、盾のアストロを使うのかなというのは想像通りですね。
ヒバルのあのアストロを防いでいるので、防御特化のようですがこちらも超強力な性能なのでは?
しかしネーミングセンスがイケてます。現時点で一番カッコいいです。
ヒバルが激怒した理由
一時は優勢になったテラスですが、ヒバルはそれに、
「そーじゃねーだろーが!!」
と言いながら反撃し、形勢逆転します。
決着がつきそうになったとき、ヒバルはテラスに対してこう言います。
「たかが兄弟ゲンカだろ」
「話をでかくすんなよ」
「オレら兄弟13人、今までだって沢山ケンカしてきたし、たくさん笑いあってきた」
「だから、所詮他人だなんて言うな」
そう言ってヒバルは拳を納めます。
ヒバルが怒っていたのは、武器を使おうとしたことももちろんそうなんでしょうけど、テラスが「所詮他人」と言ったのが一番の理由みたいです。
例え命を狙われていても、獅鷹や兄弟のことも好きだと言うヒバル。
懐がでかいですね。
そして兄弟たちの元へ
ヒバルの気持ちを理解したテラスは、ヒバルに謝罪。
戦うのではなく、一人一人面と向かって説得することになります。
そんな二人の最初の目的地は池袋。
第10養子で池袋支部長、世剣久蘭に会いに向かいます。
久蘭は、腕っぷしだけで成り上がったとの説明もありました。かなり強そうですね。
ちなみにヒバルは久蘭のことを「男の中の男」と呼んでいるので、慕っている風ではありました。
もしかして仲が良いのかも?
まとめと次回の考察
ヒバルとテラスのアストロが明らかになりましたね。
ヒバルが攻撃、テラスが防御という立ち回りをすれば、かなり強力のような気はします。
ただ、現時点では集団戦に弱そうな印象がありますね。
さて、兄弟達を説得に向かうヒバルとテラスですが、現時点では組長の座を狙われていることもあり、確実に戦闘になりそうですね。
久蘭は腕っぷしだけで成り上がったという説明があったので、かなり強敵そうです。
果たして仲間になってくれるのでしょうか?