【願いのアストロ】第7話ネタバレ感想!アストロに込められた意味とは?
釦との決闘に勝利し、久蘭を仲間にしたヒバルとテラス。
次は誰に会いにいくのでしょうか?
※以降はネタバレが含まれますのでご注意ください。
願いのアストロ第7話ネタバレ感想
ここでは、ストーリーのあらすじと感想を中心に紹介していきます。
阿修羅のアストロの意味
流れ星に「笑いたい」と願った結果、変化のアストロを手に入れた久蘭。
久蘭はボタンとの約束を果たすために頑張る一方、それを背負い続けることの苦しさも感じていました。
釦は、そんな久蘭が囚われているボタンの死という枷をぶっ壊したかったのでしょう。
テラスの見立てでは、ボタンが亡くなった今でも、みんな釦のことをボタンの弟としてしか見ておらず、本当の釦を見てこなかったのではないかとのこと。
そのため、釦の「ぶっ壊してやる」という願いは、ボタンの夢を形にした三面六臂やクラブアシュラを壊せる力を持ったアストロになったのかもしれません。
ヒバルはアストロと向き合うことで、本当のソイツがわかりそうだと気付きます。
久蘭の本当の願いは、「笑いたい」ではなく「変わりたい」だったんでしょうね。
ちなみにヒバルが願ったのは「家族を支えるためにテラスを守る、最強の極道になる」だったわけですが、アストロは親父さんの弾丸パンチがモチーフになってるので、本心は「親父のようになりたい」とかなのかもしれませんね。
池袋のボス
ヒバルは久蘭に、池袋を離れて本部に来るように誘います。
しかし、三面六臂やクラブアシュラがある池袋を離れるわけにはいかないと断る久蘭。
目を覚ました釦はそんな久蘭に対し、
「池袋はもうオレのモンな!」
と宣言し、久蘭を池袋から追い出します。
釦は、池袋から離れることのできない久蘭の背中を押したのでした。
そして、ヒバルの配下として池袋を守ることを誓います。
正直になれないセリフのオンパレード。
久蘭は釦に悪態つかれても無反応だったので、釦の気持ちは汲み取っていたのかもしれません。
ヒバル派結成
久蘭を連れて池袋を後にしたヒバルとテラス。
次はどうするのか問いかけるテラスに、ヒバルは自分も派閥を作ると言います。
その名前は「ヒバル派」。
テラスと久蘭からは、「ダサい」と不評のようです。
確かに語感は良くないかも?
ちなみに久蘭のアストロは狸の尻尾みたいなのが生えるんですが、発動させて以来ずっと生えてるんですよね。
最初会った時はなかったので消すこともできるんでしょうけど、このまま尻尾キャラでいくのか?
ヒバル派よりもそっちが気になります。
まとめと次回の考察
今回は、願いのアストロ第7話について見てきました。
釦はアストロをいろいろと分析されてしまったわけですが、結構恥ずかしかったのではないでしょうか。
要約すると、「ちゃんと俺を見ろ!」と言ってるようなものですからね。
だから最後まで悪態付いてたのかも?
そして恐らくは一度本部に戻っているであろうヒバル一行。
ヒバル派の結成を宣言するのかもしれませんが、池袋に行ってる隙に本部が襲われてる可能性も否定できません。
次回も楽しみですね。