【願いのアストロ】第8話ネタバレ感想!ヒロイン金羽登場!
ヒバル派を結成し、一度本部のある浅草へ戻ることにしたヒバル一行。
すんなり本部まで辿り着けるのかが気になりますが、果たしてどうなるのでしょうか?
※以降はネタバレが含まれますのでご注意ください。
願いのアストロ第8話ネタバレ感想
ここでは、ストーリーのあらすじと感想を中心に紹介していきます。
浅草の状況
浅草へ戻ってきたヒバル達のところへ、警察官の気元元気(元さん)が助けを求めてやってきました。
なんでも、先日発生した天災の混乱に乗じて、火事場泥棒が多発しているとのことです。
池袋も似たような状況ではありましたが、久蘭達が率いていた参面六臂が目を光らせていたため、ある程度は治安が保たれていました。
そして、アストロを使った強盗チーム「亡霊強盗団」も登場し、警察だけでは手に余っているようです。
元さんの情報によると、「亡霊を見て金縛りで動けなくなる」というのが強盗団の使うアストロとのこと。
元さんはアジトまでは突き止めているものの、単身で乗り込むこともできず、ヒバル達に助けを求めたのでした。
浅草には世剣組の本部があるのですが、養子達も各地に散っているようなので、全然人手が足りていないのでしょうか?
元さんが乗り込めなかった理由
亡霊強盗団のアジトは、西浅草にある廃豪邸でした。
かなり雰囲気のある建物で、幽霊とかが出てもおかしくありません。
そんなことはお構いなしに乗り込もうとする久蘭と、ちょっとビビっているヒバルとテラス。
すると追いついた元さんから、実は銃を奪われているということを告げられます。
そのことを悔やんで涙する元さんを見て、ヒバルも覚悟を決めたのか屋敷に乗り込むことにしました。
最初はビビって二の足を踏んでいたヒバルですが、知り合いが困っているのを見過ごせないタイプですね。
でもまあ、先頭を歩くのは久蘭に任せていたので、まだ怖いという気持ちは残ってそうです。
お化け屋敷
屋敷の中を探索する3人。
人の気配がしない屋敷を奥へと進んでいくと、天井から液体のようなものが落ちてきてテラスに当たります。
上を見上げると、大きな顔が口を開けていました。テラスの方に落ちたのはそいつの涎だったようです。
気付くのが遅れた久蘭はその顔に食べられ、テラスはなぜかゾンビ化してしまいました。
ヒバルは混乱して走り出しますが、何者かに手を引っ張られます。
天井の顔を見たヒバルとテラスはめちゃめちゃ驚いていましたが、久蘭は「ん?」くらいの素っ気ない反応でした。
お化け耐性強いんですかね?
夜華金羽
ヒバルを助けたのは、幼馴染の幼馴染の夜華金羽でした。
金羽は、隣に住んでいるお婆ちゃんが空き巣に盗まれたものを取り返すために乗り込んできていたようです。
そして、透明になれるアストロ、「絶対的透明感(クリアコスメ)」を使えるようになっていました。
テラスと久蘭が死んでしまったと泣きつくヒバルですが、金羽は何を言ってるのかよくわかっていない様子。
一旦、テラスと久蘭をヒバルに担がせ、屋敷を撤退します。
その時テラスのペンダントはそこに落としてしまいましたが、それを拾った男達がいました。
ついにヒロイン登場ですね!気が強そうだけど可愛いです。
そして金羽には、久蘭とテラスがただ気絶してるだけに見えているようでした。
ヒバルは死んだと思っているようですが、そうではなさそうですね。
ヒバルが見ていたのは、もしかすると幻覚か何かなのかもしれません。
まとめと次回の考察
今回は、願いのアストロ第8話を見てきました。
連載開始時に表紙に描かれていたヒロインがここで登場しましたね。
もしかすると養子のうちの一人なのかもと思っていましたが、銀次の娘で幼馴染ということで、敵対することはなさそうです。
次回は4人で共闘でしょうか?もしかするとテラスがアストロ使えなくなっている可能性もありますが、その辺りにも注目したいところです。