【願いのアストロ】第6話ネタバレ感想!久蘭のアストロ
決闘で釦を追い詰めたヒバル。
敢えてトドメは刺さず負けを認めるよう説得しますが、釦の回答は?
※以降はネタバレが含まれますのでご注意ください。
願いのアストロ第6話ネタバレ感想
ここでは、ストーリーのあらすじと感想を中心に紹介していきます。
諦めない釦
ヒバルの攻撃をガードしたことで、阿修羅のアストロが動かなくなった釦。
まだ諦めていない釦は、アストロの力を使わずに反撃します。
ヒバルもアストロは使わずに応戦しますが、その状態ではヒバルの方が一枚上手のようです。
負けを認めろと言われて素直に認めるようなタイプではないですよね。
ですが素手同士だとヒバルの方が強そうです。
反撃の手段は何かあるのでしょうか?
笑わなくなった久蘭
追い詰められた釦は、ふと昔のことを思い出していました。
いつも助けてくれた兄のボタンと、その横で笑っていた久蘭。
釦はいつの間にか感情を出さなくなっていた久蘭の変化に気付きます。
そして、今拠点にしているクラブや、池袋を守っている三面六臂セキュリティーが、亡くなったボタンの夢だったことも。
現在の久蘭は無表情なのですが、回想シーンでは笑ったり変顔したり、今とは全然別人のように見えます。
変わったのは、親友のボタンが亡くなってからでしょう。
釦のことを守っていたり、ボタンの夢を実現していたり。
久蘭いいやつですね。
久蘭のアストロ
決闘では相変わらずヒバルが優勢。
しかし殴られ続ける釦の後ろから、兄のボタンが姿を現しました。
ボタンはヒバルを突き飛ばして釦を助けます。
そのボタンの正体は、変化のアストロ「チシャ猫」の力で姿を変えた久蘭でした。
昔みたいにバカやってモノマネでもして笑いたい。
そう思って手に入れたアストロとのこと。
釦も初見だったんですかね?
久蘭は戦闘力高そうだったので、アストロも戦闘向きなものかと思っていましたが、まさかの変身系。
相手のアストロまでコピーできたりするのかな?
意外でしたが面白そうですね。
決着へ
ボタンの姿を見た釦は、力尽きたようにその場に倒れます。
釦は全てをぶっ壊したいと願ってアストロを手に入れていましたが、もしかすると、ボタンに囚われていた久蘭の枷を壊したかったのかもしれません。
決闘は、久蘭が手助けしたことで釦の負けが決定。
池袋三面六臂は、ヒバルとテラスの配下になることが決まりました。
釦は、昔のように笑っている久蘭に戻って欲しかったのでしょうか?
でもどうすればいいかわからずに、結果グレたと。
そう考えると憎めないキャラかもしれませんね。
何はともあれ、久蘭と釦を仲間にすることに成功しました。
まとめと次回の考察
今回は、願いのアストロ第6話を見てきました。
久蘭と釦、そしてボタンの過去が少しずつ明かされていく会でしたね。
実際に決闘で戦っていたのは釦でしたが、今回のストーリーの中心は久蘭だったかもしれません。
次回でもう少し、久蘭と釦について語られるのではないでしょうか。
ちょっと面白くなってきましたね。
次回も楽しみです!