【願いのアストロ】第2話ネタバレ感想!獅鷹に狙われ始めた件
異能系アウトロー、願いのアストロ。
第1話では隕石が落下し、ヒバルが能力(アストロ)に目覚めたところでした。
続く2話ではどのような展開が待っているのでしょうか?
早速見ていきましょう!
※以降はネタバレが含まれますのでご注意ください。
願いのアストロ第2話ネタバレ感想
ここでは、ストーリーのあらすじと感想を中心に紹介していきます。
鷹派の躍進
銃弾パンチでテラスを助けてから2週間、眠り続けていたヒバルが目を醒まします。
起きるのを待っていたテラスと一緒に外に出ると、見渡す限りの瓦礫の山。
天災直後なのでそこは仕方ないのですが、世剣組の鷹派が本部を占拠して物資を独占。
民間に物資が行き渡らない状態となっていました。
実際に災害が起きた時も、一部ではこういうのありそうですよね。
獅鷹との対立
事情を知ったヒバルは、世剣組の本部へ乗り込みます。
ヒバルが生きていることを知って驚く面々。そのことは、鷹派のボスである獅鷹の耳にもすぐに入ります。
獅鷹も例の能力、アストロが使えるようになっていました。
まだ能力の詳細は不明ですが、周囲の瓦礫を浮かせています。
側近は「強力なアストロ」と言っているため、相当強い能力なのは間違いなさそうです。
そんな獅鷹は、ヒバルが生きていた報告を聞いて指示を出します。
「ヒバル、そしてテラスはこの天災によって亡くなった。そういう事にしろ」
まだ跡目争い続いてたんですね。完全に消しにかかってます。
しかし、獅鷹のアストロは念動力みたいなものでしょうか?
まだ強力度合いが見えませんが、鷹派のボスですからね。
弱いということはないでしょう。
ヒバル VS 鷹派(下っ端)
指示を受けた仲間達は、ヒバルに対して攻撃を仕掛けてきます。
集まっていたメンバーもアストロが使えるようです。
腕を剣に変えるアストロ、太刀腕。体を鋼で覆うアストロ、鉄身。
このアストロを使える2人がヒバルに襲いかかります。
とってもヒャッハーを感じる展開です
ヒバルのアストロ
相手のアストロを見て、ヒバルも自分の力、「発砲(マグナム)」を発動。
その拳は鉄身で強化された体を破壊し、相手を遥か彼方へ吹っ飛ばしました。
それを見て他の仲間達は戦意喪失。
占拠していた世剣組本部から撤収していきます。
最強の銃弾だからマグナムってことですね!
相手の中には「反則だろ」とか言ってる人もいたので、ヒバルのアストロは相当強力な部類に入るのでしょうか?
しかし鷹派の下っ端2名、名前も出なかったし見せ場皆無でカワイソウダナー
本部解放
無事本部を解放したヒバルは、倉庫に貯め込まれた物資をみんなに分けることにします。
見返りはいくらなのかと不安がる住民。
そんなヒバルは、近くにいた駄菓子屋の爺さんからガムを一つもらい、
「見返りはコレで十分!!」
周りからはヒバルコールが巻き起こりました。
「弱きを助ける」というヒバルが理想としている展開ですね。
無償ではなく、しっかり見返りをもらっているところがまたいい感じです。
ちなみに、テラスもガム食べてたので、ちゃっかり貰っていた可能性も?
アストロとは何なのか?
流れ星が落ちてから、みんなが急に使えるようになった特殊能力「アストロ」とは何なのでしょうか?
鷹派の下っ端の解説によると、流れ星を見ながら何かを握りしめて願い事をした人に現れた能力のようです。
握っていたものと願いの内容でアストロが決まった感じがありますね。
ヒバルの場合は、銃弾のペンダントを握りしめてこう願っていました。
「家族を支えるためにテラスを守る、最強の極道になれますように」
おそらく、ヒバルの思う最強の極道というのは、父親の金剛のことでしょう。
そこから、金剛の必殺技だった弾丸パンチを彷彿とさせるアストロになったのかもしれません。
ヒバルのアストロは強いのか?
ところで、ヒバルのアストロは強いのでしょうか?
ビルを吹き飛ばしたり鋼のアストロを打ち砕いたり、パワーは現時点で右に出るものはいなそうですね。
ただしパンチというシンプルなアストロなので、テクニカルなアストロ相手だと苦戦を強いられるような気もします。
獅鷹のアストロは明らかに色々してきそうなので、もしかすると相性が悪いということも考えられそうですね。
そして、1話でヒバルが能力を使った後、2週間も眠っていたのが気になります。
反動がエクスプロージョンなのかもしれません。
まとめと次回の考察
今回は、願いのアストロ第2話についてネタバレと感想を書いてきました。
本格的に鷹派の獅鷹に目をつけられてしまったヒバルとテラス。
当然ヒバルのアストロの情報は獅鷹にも伝わっているはずなので、より強力なアストロを持った刺客が襲ってきそうですね。
そして、世剣組は鷹派以外にもまだ派閥がありそうなので、それらが敵なのか味方なのかも気になるところです。
まだまだ序盤なので内容盛りだくさんでしたが、次回も楽しみに待ちたいと思います!