【ワンピース】SWORDメンバー一覧と強さ・能力・目的を徹底解説

SWORD（ソード）は『ワンピース』に登場する海軍の機密特殊部隊です。

SWORDは辞表提出済みの海兵で構成され、上層部の許可なしに自由に行動できる部隊として描かれています。

この記事では、SWORDの主要メンバー、その強さと能力、そして組織の真の目的について詳しく解説します。

SWORDメンバー一覧とその強さ・能力

SWORDのメンバーは個々に高い戦闘能力を持ち、それぞれの役割を担っています。

ここでは、その主要メンバーと強さについて詳しく見ていきます。

それぞれのメンバーの強さや能力、過去のエピソードなどを詳しく紹介しますので、ネタバレを含むことをご了承ください。

X・ドレーク：SWORD隊長

X・ドレークは元海軍少将であり、SWORDの隊長です。

リュウリュウの実 古代種 モデル「アロサウルス」の能力を持ち、百獣海賊団に潜入していたこともあります。

ドレークは、海軍の少将から海賊へ転身し、そして再び海軍の特殊部隊隊長として戻るという異色の経歴を持っています。

彼のリュウリュウの実の能力は、戦闘で非常に強力であり、恐竜の姿に変身することで圧倒的な力と防御力を誇ります。

百獣海賊団では「飛び六胞」として活動し、その実力は四皇カイドウの配下の中でもトップクラスです。

ドレークのスパイ活動は、SWORDの任務を成功させるための重要な要素となっています。

コビー：SWORD大佐

コビーは「ロッキーポート事件の英雄」として知られ、海軍大将を目指しています。

強力な見聞色の覇気を持ち、最新話では黒ひげ海賊団と戦っています。

コビーの成長は著しく、特に見聞色の覇気の覚醒によって、戦闘能力が飛躍的に向上しました。

彼は海軍大将ガープの厳しい訓練を受け、その結果として驚異的な速度で力を伸ばしています。

彼の見聞色の覇気は非常に鋭く、敵の動きを先読みすることが可能です。

さらに、物理的な強さも備えており、彼の将来には大きな期待が寄せられています。

プリンス・グルス：SWORD少将

プリンス・グルスは「グニョグニョの実」の能力者であり、泥人形ゴーレムを操ることができます。

この能力は戦場で多様な戦術に応用可能であり、敵の攻撃を防ぎつつ反撃する際に非常に有効です。

グルスの能力は、単なる防御だけでなく攻撃にも応用できます。

彼が作り出す泥人形ゴーレムは、自律的に動き、敵を攻撃することが可能です。

これにより、グルスは複数の敵を同時に相手にすることができます。

また、泥人形ゴーレムは破壊されてもすぐに再生するため、持久戦でも圧倒的な有利を保つことができます。

彼の能力はSWORDの任務を遂行する上で欠かせない要素となっています。

孔雀：SWORD少将

孔雀は「ムチムチの実」の能力者で、鞭を使って無機物を操ることができます。

この能力は、敵の逃げ場をなくす戦術に非常に適しており、戦闘での制圧力が高いです。

彼女の鞭は、無機物に対して絶対的な支配力を持ち、建物や道具を自在に操ることができます。

これにより、敵の動きを封じ込めたり、戦場の地形を自分に有利に変えることが可能です。

孔雀の能力はまた、攻撃的にも使用され、鞭を武器として敵を攻撃することができます。

彼女の戦術的な活躍は、SWORDの任務を成功に導く重要な要素となっています。

ひばり：SWORD中佐

ひばりはコビーを慕う中佐で、「GPフラワー」を使って敵の銃を無力化することができます。

彼女の戦術的能力はSWORDの作戦行動において重要な役割を果たしています。

ひばりのGPフラワーは、特殊な花弾を発射することで敵の銃を花で覆い、発砲を防ぐというユニークな能力です。

この能力は、敵の火力を一時的に無力化し、味方に有利な状況を作り出すのに役立ちます。

また、ひばりは射撃の名手でもあり、敵を正確に狙撃することができます。

彼女の多才な能力は、SWORDの多様な任務において非常に有用です。

ヘルメッポ：SWORD少佐

ヘルメッポはコビーと共にガープに訓練を受けた少佐で、ククリ刀の二刀流を使用します。

彼の戦闘スタイルは独特であり、二刀流の剣術で敵を圧倒します。

初登場時のヘルメッポは未熟でしたが、ガープの厳しい訓練を経て飛躍的に成長しました。

彼のククリ刀は、切れ味が鋭く、敵の防御を容易に切り裂くことができます。

また、ヘルメッポは戦術的な判断力も向上しており、コビーと連携して複雑な任務を遂行することができます。

彼の成長と強さは、SWORDの一員として重要な役割を果たしています。

SWORDの目的とその真の意味

SWORDの存在は、単なる海軍の特殊部隊に留まりません。

彼らの自由な行動は、海軍の規律を超えた独自の目的を持っていることを示唆しています。

以下では、SWORDの真の目的について考察します。最新話の情報やファンの考察も交えながら、その真相に迫ります。

辞表提出済みの海兵の自由な行動

SWORDは辞表を提出した海兵で構成されており、上層部の許可なしに自由に行動できる遊撃隊です。

このため、四皇にも許可なく攻撃できるなど、通常の海兵にはない自由度があります。

この自由な行動は、海軍の命令に縛られないことから、SWORDの独自の目的があることを示唆しています。

彼らの行動は、通常の海軍の枠を超えており、世界政府に対する独自のアプローチを取ることが可能です。

ガープとドラゴンの関与？

一部のファンの間では、ガープやドラゴンがSWORDの設立に関与しているのではないかという考察が話題になっています。

ガープの行動やドラゴンの目的が、SWORDと関連している可能性があると指摘されています。

ガープはSWORDのメンバーを引き連れて黒ひげ海賊団の拠点「ハチノス」に突撃する行動を取りましたが、これが彼がSWORDと深い関係を持っている証拠と考えられています。

また、彼の息子である革命軍のドラゴンも、SWORDと何らかの関与があるのではないかと噂されています。

ドラゴンが革命軍を立ち上げた背景には、海軍内での協力者の存在があった可能性が高いとされています。

特に、ドラゴンとガープの親子関係がSWORDの設立に影響を与えているとする考察は非常に興味深いです。

このように、SWORDの設立にはガープやドラゴンの関与が疑われており、その目的が海軍や世界政府に対する独自の反抗手段である可能性が浮上しています。

まとめ

SWORDは、海軍の命令に縛られない特殊部隊として、独自の目的と役割を持っています。

メンバーそれぞれが強力な能力を持ち、戦術的にも優れた人物ばかりです。

X・ドレークをはじめとするメンバーたちは、これからの物語で重要な役割を果たすでしょう。

特に、ガープやドラゴンがSWORDの設立に関与しているというファンの考察は興味深く、今後のストーリー展開に大きな期待が寄せられています。

SWORDの自由な行動とその真の目的が明らかになることで、物語がさらに盛り上がることは間違いありません。

これからもSWORDの動向に注目し、『ワンピース』の世界を楽しみましょう。